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手ぬぐい展 手ぬぐいに見る日本の意匠

6月23日(火)から7月16日(金)

入場無料


江 戸時代に日本で綿栽培が盛んになり、綿製品が普及し、中でも手拭いや、浴衣は庶民の生活に広く溶け込んでいきました。現在のタオルと違い、手や体を拭くと いった使いだけでなく、ものを包んだり、被りものとして使ったり、宣伝用途等その使い方は、様々でした。江戸時代中期以降、歌舞伎の発展とともに歌舞伎役 者が家紋や、独自の紋様を入れた手拭いが憧れの的となり、それ以降、手拭いの柄はその時代の流行や文化を表すファッション性の高いものとして庶民の生活に 溶け込んできました。
しかし、戦時中の繊維入手困難、戦後のタオルの発達により、手拭いは日常生活からその姿を消すこととなります。

今日、手拭いの染めの素晴らしさ、デザイン性の豊かさに再び注目が浴びるようになり、手拭いの素晴らしさが見直されつつあります。


「手拭いに見る日本の意匠」展では、手拭いのデザイン性に焦点を置き、日本文化における手拭いの豊かさを紹介致します。こちらの展示会を通して、染めの美しさ、デザインの豊富さ、その面白さ、楽しさ等、手拭いの魅力を発見していただければ幸いです。


© Centre Culturel Franco-Japonais - 2010